協会概要

◇創設期

町田市経営診断協会(MCA)は、1978年に設立された組織です。創立当時、町田市は街づくりの変革の最中で、MCAの創設メンバーはこの変革に積極的に関わり、多くの成果を上げました。1999年には、武相コンサルティング協同組合を新たに設立し、MCAは主に研究会、相互研鑽、地域貢献を行う団体として活動し、具体的な受託事業は協同組合が担うようになりました。

一般社団法人多摩経営工房としての法人化

2013年には、活動をさらに強化するため、多摩東地区の地域診断士会と協力して法人化しました。この法人は「一般社団法人多摩経営工房」(通称:多摩ラボ)と名付けられ、町田市経営診断協会もこの法人の一部として運営されてきました。

◇一般社団法人町田市経営診断士協会としての法人化

2024年、町田市経営診断協会は会員数が約100名に達し、更なる成長を遂げるため「一般社団法人町田市経営診断協会」として独立しました。現在、この協会は経営士、中小企業診断士、税理士、行政書士、社会保険労務士、MBA保有者など、様々な専門家で構成されており、幅広い専門知識を活かしたコンサルティング活動を行っています。

理事長挨拶

経営の「かかりつけ医」としての役割を目指して

昨今の厳しい経済環境下では、中小企業が経営を維持・発展させて行くには、「売るものが良いものなら売れる」「売り方が上手なら売れる」というだけはすまなくなっています。「市場の予測」「変化への対応」「資金調達」「人材確保」「人材育成と従業員管理」「地域事業者との連携」「インターネットほかIT武装」「省力化の工夫や設備投資」など、多方面にわたる経営の工夫・改善・革新が求められています。

私たちは、各種の専門家集団であることにより、事業者様の「経営の・かかりつけ医」としての役割を果たせる、総合的なコンサルタント・チームを目指します。

太細 貞治

組織(2023.6.1〜)

役職(三役)氏 名備 考
理事長太細 貞治
副理事長才上 隆司
副理事長内田 哲夫
専務理事幡野 康夫

他、理事7名・監事2名、顧問1名

活動方針

町田市・相模原市を中心に、地域社会活性化に向けた調査・分析、経営の合理化に向けた経営診断・経営支援等の事業を行う。

  1. 経営に対する学術調査、研究及び研修事業
  2. 行政機関、商工業諸団体および個別企業よりの依頼に基く調査事業
  3. 公的機関及び経営諸団体に対する提言事業
  4. セミナー、シンポジュウムの開催、及び管理者及び従業員の教育訓練等への講師推薦事業
  5. 高度情報社会に対応する調査、研究、開発に関する事業
  6. 地域動向に関する調査、研究事業
  7. まちづくり等地域活動に関する事業